2007年6月26日火曜日

福祉の衛藤(えとう)さん


衛藤(えとう)さんといえば、復党問題や優勢民営会の造反関係ではメディアに大きく取り上げられましたが、それ以外のことではあまりメディアには出てきませんでした。しかし、厚生労働副大臣をつとめた衛藤(えとう)さんには駆け出しの頃からライフワークとして障害者福祉に取り組んできています。
今回の参院選でも、有志とは言え、障害者福祉団体のメンバーが応援パンフレット(←)を作っています

福祉団体がここまで一人の政治家を熱心に応援するのは今までに無かったことです。(えとうせいいち後援会関係者より)

今年4月8日の毎日新聞でも福祉に熱心に取り組む衛藤(えとう)さんのことを紹介しています。

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政治家のイメージ
真夜中まで30~40代の福祉職員と口角泡を飛ばして議論する政治家を何度も見た。
職員達は必死だ。なにせ、昨春から障害者自立支援法が施行され、公的な補助金が4割も減ったという事業所があるのだ。彼らは各地でフォーラムを開催し、官僚や研究者や政治家を招いては情報を集め、勉強し、懸命に厚生労働省に改善を求める。
 その激しい渦の中で一番数多く見かけたのは、衛藤晟一氏だ。郵政民営化法案に反対して落選し、復党問題では何かと批判的に論じられることの多い政治家である。
 障害者福祉は衛藤氏のライフワークといい、知的障害者ばかりの小さな集まりで、障害者に囲まれておにぎりを食べている姿を見たことがある。当時は副厚労相として多忙だったはずだが、票にもカネにも結びつきそうもない人たちと長い時間過ごしていた。だから選挙に弱いのかもしれないと思ったが、もっさりとした感じが妙に合っていた。
 政治家に限らず、人はさまざまな素顔を持っている。何をどうアピールするのか、どう報道されるのかでイメージは変わる。
 毎日新聞の記事データベースで「衛藤晟一」を検索してみると、「郵政民営化」のキーワードでは79件の記事が出て来た。「復党」では72件、「造反」では65件で、この数ヶ月に集中している。これに対して、ライフワークの「障害者福祉では、4件、「障害者」でも8件。何年も前の小さな記事ばかりだ。
 政治家としてアピール力に足りないものがあるのか、報道する側に問題があるのか。
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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どうしても勝ってほしい。なんとしても勝ってほしい。
この逆風の中、勝つには私たちひとりひとりの動きにかかっている。
最後の最後まで気を緩めることなくかかわっていこう。

匿名 さんのコメント...

 いつも御国の為にご活躍いただき誠にありがとうございます。
 実は、国益に最も貢献しているジャーナリストの一人である水間政憲さんから、『郵政民営化と言う名の売国法案』を潰す最大級のチャンスが訪れているとの連絡をいただきました。
 水間政憲さんの分析力からくる国益の予測率からして、これは上手く行くと凄いことになりそうです。
http://www.freejapan.info/?plugin=minicalendar&file=News&date=200902&mode=viewex

 上記の情報より、城内実さんが丸坊主日記ブログに賛同を表明
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/aa15fb267d1aeb675de04ab2d9278fbb

 その日のうちに、テレ朝スーパーJチャンネルに登場することになりました!
 http://www.m-kiuchi.com/2009/02/06/superjchannel/
2/6日(金)テレビ朝日のスーパーJチャンネル(午後4時53分~午後7時)ですのでお見逃しなく。

 皆様のお力にて広めていただきたく、書き込みさせていただきました。
 何卒よろしくお願いいたします。

FreeJapan管理人@坪田 恒 拝