2007年7月7日土曜日

衛藤(えとう)さんと拉致問題


安部政権になってから北朝鮮への経済制裁が本格化し、政府の援助で拉致被害者に呼びかける北朝鮮向けのラジオ放送が始まるなど、拉致問題への対応はいよいよ本格化してきましたが、この拉致問題で重要な役割を衛藤(えとう)さんが果たしてきたことも、前回の社会保険庁改革のことと同様に、案外と知られていません。

北朝鮮による日本人拉致は、許すことのできない人権侵害であり、日本の国家主権の重大な侵害であると考えた衛藤(えとう)さんは、拉致問題を真剣に考える超党派の議員連盟(通称「拉致議連」)が結成されると同時に加入し、事務局長に就任しました。
事務局長は、メディアなどへの露出は少ないものの、官公庁や拉致被害者家族会をはじめとした各種機関との折衝を行う議連の要とも言える重要な立場であり衛藤(えとう)さんはある日突然に家族を奪われた拉致被害者の家族の痛みを我が事と受け止め、精力的に活動しました。今日の対北朝鮮政策実現の縁の下の力持ち的なこそが衛藤(えとう)さんであったと言っても決して過言ではありません。

衛藤(えとう)さんの選挙応援に、横田さんをはじめとする拉致被害者家族会の主要メンバーが必ず駆けつけているのは、衛藤(えとう)さんが今まで拉致問題に貢献してきたことの証拠以外の何ものでもありません。

拉致被害者家族の声を以下に紹介します。(以下 「えとう せいいち物語②」(衛藤晟一後援会編)より引用、右上写真も同引用)

横田 滋さん(「拉致被害者家族会」)
私の娘をはじめとする拉致された人々を救うために、超党派で拉致議連が作られていますが、実際に中心的に動いて下さるのは、えとう先生たち数名です。
「北朝鮮に対する経済制裁をできる法律を作って下さい」「拉致特別委員会を作って下さい」などとお願いしたのに対して、えとう先生たちはすべて実現してくれました
拉致された日本人を救うためには、えとう先生に再び国政に帰ってきてもらって、議員の力で政府を動かす方法しかありません。


横田 早紀江さん(「拉致被害者家族会」)
こんなに平和な日本の中で、誰も知らないうちに、数百人もの日本人が北朝鮮に連れていかれていた。こんなに恐ろしいことが日本の中で行われてきた。
拉致というのは国家によるテロです。このテロに対して私たちはどれたけ真剣に、この国を守るためにどうしたらいいのか、考えてきただろうか。テロ国家というのは何をするのか判らない恐ろしい国なんです。そんな恐ろしい国がすぐ隣にあることを、日本政府はどれだけ真剣に考えてくれているのでしょうか。
えとう先生ら拉致議連の心ある方々が、私たちの子どもたちを助けるために、私たちと一緒に戦ってくれました。そんな心のきれいな方、正義を守るために戦う方が国会議員になって下さらないと、すべてが冷たい対応の中で放置されてしまう、ということを拉致被害者の救出活動をする中で実感しました。
えとう先生は、私たちのために心から頑張って下さった方です。



西岡 力さん(「救う会」副会長)
早く北朝鮮に拉致された横田めぐみさんたちを救える政府に改革してほしい。金正日が三年前に拉致を認めたではないですか。にもかかわらず、拉致された横田さんたちをいまも助けることができていない。
真の政治家とは、北朝鮮に拉致されて、助けを叫ぶこともできない横田さんたちを助けることができる政治家です。そのことが出来るのは、えとうせいいちさんなんです。
えとう先生が永田町に帰ってこなかったら、私たち「救う会」は誰を頼りにしたらいいんですか。


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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いよいよ、明日12日からですね。
がんばって下さい、えとうせいいちさん!