2008年3月3日月曜日

「じゃあ法律は要らないじゃないか!!」衛藤さんはすかさず叫んだ。

昨年の7月に国政に復帰してから忙しく過ごしておられる衛藤(えとう)さん。
その衛藤(えとう)さんの近況をお伝えします。

2月29日に開かれた自民党人権問題等調査会に衛藤さんは2月13日に続いて出席され、堂々の正論を展開されました。

この人権問題等調査会とは、あの悪名高い「人権擁護法案」(詳細は「サルでも分かる?人権擁護法案 Q&A」を参照:http://blog.livedoor.jp/monster_00/archives/cat_847822.html)を成立させるための会で、衛藤(えとう)さんをはじめとする良識派議員が一致団結して乗り込み、なんとしても阻止しようとしております。

その場での良識派議員の意見はそれぞれ素晴らしいものでしたが、衛藤(えとう)さんの意見はとりわけ素晴らしく、法務省の役人は一言も反論できませんでした。下記にその一部を紹介します。

---
衛藤(えとう)さん:
安部総理は、この法律はやらないと言ったから、だから話はチャラだ。他の三条委員会(公取など)は極めて限定的だが、この案は広範囲に及んでいる(おそれまで含んでいる)。先に訴えたほうが勝ちになってしまう。表現の自由が侵害される。

法務省:
科料の制裁は、調査段階ですぐにということではなく、調査に応じない合理的理由を裁判所が判断して、行なわれる。この法律は包括的だといわれるが、特定のものに限定しており、あらゆる人権侵害について、科料を課すわけではない。最終的には裁判所で判断する。些細な事案には、斡旋、調整をはかることになる。現在もそういう仕組みになっており、法律が出来ても変わらない。

衛藤(えとう)さん:

じゃあ法律は要らないじゃないか!!!


クリックにご協力を → 人気blogランキングへ





0 件のコメント: